このようなお寺で永代供養する このお寺の本堂が、あなたの「終の住処」になる。
はるか悠久の歴史を有し、穏やかな環境に育まれた寺院です。

伝正院
伝正院(でんしょういん)は浄土宗のお寺です。応永年間(1394〜1428)に創建され、はじめは権正院(ごんしょういん)といっていました。奥平家に因縁のあった古刹でもあります。
本堂はまさに荘厳であり、個別永代供養もこの本堂内にて行われております。


太子堂
境内にある太子堂は聖徳太子をまつっています。
堂内の天井は格天井で、色彩豊かに花鳥の絵が描かれています。また、堂の内外には江戸時代末期の和歌や俳句の奉納額が掲げられています。
御袴の はつれなつかし 紅粉(べにかざり) 〜境内にある道標より


太子像
この太子像は、格狭間(こうざま)のある礼盤(らいばん)上に半畳おいてその上に立ち、袴を着け、合掌している太子二歳像で、室町時代末期の作と言われています。
ここではお写真を掲載できませんが、一度ご来院されてぜひご覧くださいませ。

賓頭盧尊者像(びんずるそんじゃぞう)
賓頭盧尊者像はお釈迦さまの正法を伝える十六羅漢の一人で神通力(超能力)がとても強い人だったと言われています。病人が自分の患部と同じところを撫でると病気が治るという信仰があり、いつもたくさんの人が賓頭盧尊者像を触っています。
そのため、撫仏(なでぼとけ)とも呼ばれています。
本寺では撫で棒を使って撫でていただきます。

伝正院の周りは自然がいっぱい ご来院の際にはぜひ足を伸ばして・・・


くらがり渓谷
伝正院の近くには、自然公園の「くらがり渓谷」があります。
くらがり渓谷は広葉樹と針葉樹、その間をぬって清流が流れ、大小様々な瀬と淵と滝を作り、その変化に富む岩と、美しい森林が見事に調和し自然美を作っています。
渓谷沿いにはキャンプ場、コテージなども整備されており、野外活動が体験できるほか、マスつりやマスつかみを楽しむこともできます。
伝正院にご来院の際にはお立ち寄りくださいませ。
